他人の依頼を受け、業として産業廃棄物を収集運搬するためには、都道府県から許可を受ける必要があります。
こんな方におすすめ
- 平日に書類集めや申請が難しい
- 役場とのやりとりが難しい
- 書類の一部だけでも作ってほしい
- 許可が取れるかどうか相談したい
初回相談無料です。ご依頼、お問い合わせはコチラから
質問もお待ちしております!
産業廃棄物収集運搬業許可申請
産業廃棄物収集運搬業を取得するためには、講習会を受講し、車両や運搬容器、駐車場など必要な要件を満たしたうえで申請書類を作成する必要があります。
許可申請には多くの書類を作成、収集する必要がありますので、多忙な通常業務の他に申請準備を行うのは難しいです。
また、許可取得には多くの要件があり、1つ1つ調べていく時間もかかります。
許可取得のためだけに人員を確保するには費用がかかりすぎますので、申請の代行先を探すのが許可取得の近道となります。
許可申請の代行先は法律で認められている行政書士へ依頼する必要があります。
申請場所
産業廃棄物収集運搬業の許可は「積む場所」と「下ろす場所」それぞれで許可の取得が必要となります。
例えばA県で積み込み、A県の処理場へ搬入する場合はA県の許可のみでOKですが、
A県で積み込み、B県の処理場へ搬入する場合はA県の許可とB県の許可を取得しなければなりません。
許可申請の流れ
- 要件の確認 運搬車両や運搬容器などの確認を行います。
- 講習会の受講 申請前に必ず講習会を受講し、終了証を入手してください。
- 申請書類の作成
- 申請日時の予約 窓口は予約制です。
- 申請 窓口での形式審査後、県証紙を購入し、申請手数料を納付します。
- 審査 審査の標準的な処理期間は、約2カ月程度です。(申請する都道府県によって異なります)
- 許可証の交付 許可のご連絡の際に、許可証の受領方法についてご案内差し上げます。
概要、各要件について
許可取得のための要件については要件をまとめたページの各リンク先からご確認ください。
概要・要件や関連情報をまとめたページのリンク一覧
- 講習会の受講
- 運搬車輌、運搬容器、駐車場など(準備中)
- 事業計画の作成(準備中)
- 経理的基礎の要件(準備中)
- 欠格事項(準備中)
講習会の受講
許可に際しては、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターが実施する「産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会」を修了していることが必要です。
全国どこの会場で受講しても大丈夫です。
詳細、講習の申込は公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターのホームページからご確認できます。
申請手数料について
申請する都道府県ごとに手数料の支払いが必要となります。
産業廃棄物収集運搬業 | 特別管理産業廃棄物収集運搬業 | |
---|---|---|
新規申請 | ¥81,000 | ¥81,000 |
更新申請 | ¥73,000 | ¥74,000 |
変更申請 | ¥71,000 | ¥72,000 |
当事務所報酬
ご依頼いただいた場合の行政書士報酬はこちらです。
お見積り無料です。
※証紙代、各種公的書類取得費用、交通費が別途必要です。
※着手金として申請手数料をお預かりします。
ご依頼いただいた場合の業務内容は以下のとおりです。
- 登録が可能な場所であるかの役場調査
- 登録要件を満たしているかどうかの調査
- 必要書類の収集(オプション)
- 申請書類の作成(図面を含む)
- 申請書の提出、補正対応
- 許可証の受領
ご依頼の流れ
ページ下部のお問い合わせフォームよりご送信ください。
初回相談料は無料です。
- 内容の聞き取り(訪問・電話・WEB)
- 業務委託契約書の締結
- 着手金・法定費用のお支払い
- 着手 着手金、お預かり費用の入金が確認できましたら着手とさせていただきます。
- 必要書類の準備 必要な調査や書類作成の準備
- 内容の確認、委任状への押印等
- 申請
- 許可証等の受領
- 許可証等の納品及び報酬、立替え経費の精算
訪問の際、遠方の場合は交通費を実費でいただきます。
報酬は請求日より1ヵ月以内にお支払いください。
各進捗報告はメール、LINE等にて送信させていただきます。また、Chatwork(チャットワーク)をご利用いただけますと、ビデオ通信等ご連絡や打合せがしやすくなります。
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